沖縄　疎開プロジェクト情報

東北地方太平洋岸大震災において、政府、国民一丸となった緊急支援が進んでいるものの、災害情報が密に集約できておらず、東北全地域をサポートした支援活動は困難な状況です。

そのため、つながりのある地域同士、人同士それぞれが、独自に助け合っています。私たちの周囲でも、赤十字などへの義援金だけでなく、縁のある方々に義援金や物資を直接送付している方々が大勢います。

しかも、原子力発電所の事故により「疎開」や、「避難」の要請が新たに発生しつつあります。そこでコザインフォメーションセンターでは、疎開先として受け入れ可能な施設の情報を集めて、情報発信することにいたしました。

有償・無償含めて、ご協力いただける施設様からのご連絡をお待ちしております。一刻も早いご連絡をお待ちしております。

■対象施設　　
空室を提供できる不動産会社および大家さん（敷金礼金なし家賃のみ）
ウィークリー・マンスリーの運営会社（罹災者割引料金など）
沖縄のホテル、民宿、ゲストハウス（割引料金や割引率など）
透析患者受け入れ可能な医療機関（所在地・設備情報）
長期利用が可能なレンタカー情報（１カ月単位）
その他、サポートできる施設情報など　

沖縄県の各施設さまが対応できる場合、当該施設の情報（賃貸料、割引率、許容滞在期間、人数など）をお知らせください。インターナショナルタウン、チャンプルータウンの心意気で、被災地に順次情報を届けていくとともに、インターネット発信サイトを立ち上げて、沖縄の受け入れ情報を集約、広く発信してまいります。

サイトテーマ　　沖縄疎開情報プロジェクト
運営期間　　　　～必要とされる期間まで